2018年5月にさくら講習センターを開設以降、計18の協同組合様より1000名以上の外国人技能実習生を受け入れてきました。
多国籍の実習生を受け入れており、日本語を公用語としてグループワークやコミュニケーションをとっています。
また、当センターでは日本語教育はもちろんのこと、社会生活で必須の5Sや報・連・相を徹底して教育しています。
受入実績

施設について
実習生は全面改装された古民家で生活・学習する事により、実際の日本文化・マナー・ルールを肌で感じながら学ぶことができます。
【本館第1教室】着席数:約25席
【本館第2教室】着席数:約20席
【別館教室】 着席数:約50席
【さくら寮】収容人数:約20人
【木本寮】 収容人数:約16人
【日興苑寮】収容人数:約20人
講習期間中の流れ
◇開講式(オリエンテーション)
◆生活学習Ⅰ(市役所での住民登録・健康保険の加入、銀行口座開設など)
◇生活学習Ⅱ(社会のルール・マナーについて)
◆実力テスト(入国してすぐの実力テスト)
◇日本語学習開始(聴解、読解、漢字練習、試験)
◆警察講習(交通ルール、外国人が被害に遭いやすい犯罪などについて)
◇消防講習(消防署の役割、救急・消防車両の見学)
◆健康診断(入社前健康診断)
◇法的保護講習(労働基準法、社会保険法、労災保険法などについて)
◆社会見学(公共交通機関を利用しての生活指導)
◇企業見学(受入れ企業の見学)
◆日本語実力試験(日本語のまとめ・作文)
◇実習実施機関配属
一日の流れ
8:00~9:00 掃除、ラジオ体操、体力作り
9:00~10:00 生活ルール・マナー・漢字
10:00~12:00 聴解・文法
13:00~17:00 会話練習・読解
講師について
当センターには、公立中学校に37年間在職し教頭職も務めた講師や、公立小学校に職務経験のある講師が在籍しています。
日本語教師の資格を有する教育のプロフェッショナルによる日本語授業を行っています。
また、ベトナム人スタッフも2名在籍しており、日本語だけでは理解の難しい細かいところまで指導が可能です。